私は、世界中の外務省職員が関わった全ての脱出劇、帰国支援について、これは外務省全体として非常に大切な経験、資産でありますから、記録に残して共有すべきだと考えます。
昨年、新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大する中で、委員御指摘いただきましたとおり、武漢、それからアフリカを含めまして世界各地の在留邦人の帰国支援を行い、これまでに、これも御指摘いただきましたとおり、百一か国から一万二千人以上の帰国を実現いたしました。 海外に渡航、滞在する邦人の保護は外務省の最も重要な責務の一つでございます。
先ほども申し上げましたとおり、ニチイ学館につきましては、同社を退職した外国人材のうち、様々な事情によって帰国せずに引き続き日本にいらっしゃる方が一定数いらっしゃるということも私ども従前から把握をしておるところでございまして、同社に対しては、ほかの特定機関へのあっせんあるいは帰国支援、こういうことをしっかりやるようにという指導を行ってきたところでございます。
こうした方々につきましては、第三者管理協議会といたしまして、元雇用主であるニチイ学館に対して、お一人お一人の状況を確認した上で、本人の状況や意向を踏まえてほかの受入れ事業者へのあっせんや帰国支援などを行うように指導すると、こういった対応を行っているところでございます。
ニチイ学館の家事支援外国人受入れ事業につきましては、これまでも継続的に事業実態などの把握に努めるとともに、同社に対しまして、退職した外国人材に対する他の受入れ事業者へのあっせんや帰国支援を行うよう指導するなどの対応を行ってきたところです。
こうした方々に対しては、その第三者管理協議会といたしまして、元雇用主であるニチイ学館に対して、お一人お一人の状況を把握をした上で、御本人の状況や意向を踏まえて、ほかの受入れ事業者へのあっせんや帰国支援を行うよう指導するなどの対応を行っているところでございます。 引き続き、実態しっかり把握した上で、関係省庁と連携を図りながら本事業の適切な運用に努めてまいりたいというふうに考えております。
こうした方々に対しまして、第三者管理協議会として、元雇用主であるニチイ学館に対し、本人の状況や意向を踏まえ、他の受入れ事業者へのあっせんや帰国支援を行うよう指導するなどの対応を行っているところであります。 また、一連の報道について、ニチイ学館の方に抜き打ち検査等に対しての報告を求めたというのは先ほどお答えしたとおりでございます。
昨年のコロナ以来、世界各国で出国規制等々の状況が起こりまして、外務省として、領事局を中心にしながら、省を挙げてそういった在外にいらっしゃる皆さんの出国、帰国支援というのを行ってまいりまして、合計で百一か国、一万二千人を超える方々の邦人の帰国、出国が実現をしてきたところであります。
在留邦人の保護、帰国支援に万全を期し、途上国での感染拡大防止、影響緩和などにもしっかり取り組みます。また、ポストコロナを見据え、途上国の保健システム強化、新型コロナ対応の教訓を踏まえた国際的なルール作りなどを進めます。 第二の柱は、我が国と我が国国民の安全を守るべく、力強さのある外交を推進するです。
に昨年来、世界的にコロナが拡大をするという中で、在外にいらっしゃる邦人の方の帰国、出国の支援、これは、一月末の、武漢からのチャーター機五機での八百人を超える邦人の帰還から始まりまして、アフリカにおいては、十五か国、十のルートを使って、唯一、当時日本便、定期便が飛んでいたアディスアベバ、エチオピアにそういった人たちに集まってもらってその定期便で帰したりとか、百一か国、一万二千人を超える邦人の出国、帰国支援
これまで外務省としても、新型コロナの世界的拡大の状況を分析しつつ、百一か国・地域からの一万二千名を超える邦人の出国・帰国支援を始め、様々な対策を講じてきました。引き続き、感染症危険情報を始めとする関連情報のきめ細かな発出や水際対策の強化、在外邦人の安全確保に万全を期します。 次に、直近の外交課題について、ミャンマー情勢について申し上げます。
これまで外務省としても、新型コロナの世界的拡大の状況を分析しつつ、百一か国・地域から一万二千名を超える邦人の出国・帰国支援を始め様々な対策を講じてきました。引き続き、感染症危険情報を始めとする関連情報のきめ細かな発出や水際対策の強化、在外邦人の安全確保に万全を期します。 次に、直近の外交課題として、ミャンマー情勢について申し上げます。
在留邦人の保護、帰国支援に万全を期し、途上国での感染拡大防止、影響緩和などにもしっかり取り組みます。また、ポストコロナを見据え、途上国の保健システム強化、新型コロナ対応の教訓を踏まえた国際的なルール作りなどを進めます。 第二の柱は、「我が国と我が国国民の安全を守るべく、力強さのある外交を推進する」です。
在留邦人の保護、帰国支援に万全を期し、途上国での感染拡大防止、影響緩和などにもしっかりと取り組みます。また、ポストコロナを見据え、途上国の保健システム強化、新型コロナ対応の教訓を踏まえた国際的なルール作りなどを進めます。 第二の柱は、「我が国と我が国国民の安全を守るべく、「力強さ」のある外交を推進する」です。
このような観点から、外務省としてはこれまでも、邦人の出国、帰国支援、感染症危険情報の適時適切な発出等を行ってきており、また、このワクチン接種についても、各国のワクチン接種の状況、体制、医療事情、補償制度、承認済み又は承認プロセスが進んでいるワクチンの種類等の必要な情報の調査、収集、また、海外在留邦人に対する情報提供を行ってきているところです。
このような観点から、外務省としては、目下の新型コロナウイルス禍の状況において、これまでも、邦人の出国、帰国支援、感染症危険情報の適時適切な発出等を行ってきており、ワクチン接種についても、各国のワクチン接種状況、体制、医療状況、補償制度、承認済み又は承認プロセスが進んでいるワクチンの種類等について、必要な情報収集また提供を行っているところでございます。
昨年の邦人の帰国支援のときも、各国ごとの感染状況がどうなっているかとか、移動制限がどうなっているか、こういうものを見極めながら、一国ごとに、また一人の邦人ごとにどういう対応が必要かということで考えてきたわけでありまして、ワクチンにつきましても、在外邦人へのワクチンの必要性、在り方については、国ごとに、又は、さらには国の中の地域ごとにきめ細かく検討はしていきたいと思っております。
昨年来、邦人の出国、帰国支援、さらには感染症危険情報の適時適切な発出等を行ってきたところでありますが、ワクチンの接種についても、各国のワクチンの接種状況、体制であったり、医療事情、補償制度、承認済みの又は承認プロセスが進んでいるワクチンの種類等について、必要な情報収集、提供を行っているところであります。
在外邦人の帰国支援に始まりまして、この間、防衛省では、自治体の応援要請を受けまして、複数地域へ衛生科職員を派遣いただきました。異例の決断だったと思いますが、今後の感染症有事にはどういった方針で臨むことになるでしょうか。見解をお伺いしたいと思います。
令和元年度予備費は、中国からの日本人の帰国支援、病床確保、中小企業の資金繰り支援などに活用されています。また、令和二年度補正後予算においては、過去にない十兆円を超える予備費が計上され、見通しの立てにくい感染症対策にあっても、医療体制の確保、持続化給付金や雇用調整助成金の特例措置などを積極果敢に進めることができました。
これまで、感染症危険情報の発出、レベルの引上げや水際対策の強化、一万二千人以上の在外邦人の出国・帰国支援、国際的な人の往来の再開に向けた取組を行ってきました。引き続き、人の往来再開について双方向の協議を進めている国・地域と早期合意に向け調整するとともに、どのような施策、対策の組合せで感染症再拡大の防止と両立する形で往来を再開していくか検討していきます。
これまで、感染症危険情報の発出、レベルの引上げや水際対策の強化、一万二千人以上の在外邦人の出国・帰国支援、国際的な人の往来の再開に向けた取組を行ってきました。引き続き、人の往来再開について双方向の協議を進めている国、地域と早期合意に向けて調整するとともに、どのような施策、対策の組合せで感染症拡大の防止と両立する形で往来を再開していくか検討していきます。
○大西(健)委員 今、私も申し上げましたし、御答弁にもありましたけれども、邦人保護のために、あるいは帰国支援のために前線で頑張っていただいている職員の皆さんの安全というのもしっかり確保していただきたいというふうに思います。
○矢上委員 残る三百人ということですけれども、だんだん、チャーター便を派遣して帰国支援を進めていくに従って、小さい国とか国同士が離れているとか、チャーター便を飛ばすにしても歩留りが悪くてなかなか先に進まないような事例がふえてくると思っておりますけれども、現状はいかがでしょうか。
また、邦人の帰国支援などについても、本省、在外公館が現地邦人としっかりと連絡をとりつつ、現地政府への働きかけであったり空港までの移動の支援といった必要な支援を行っております。
最後に、こういった邦人の保護、また帰国支援、さまざまな業務を行っていくためには外務省の機能が停止してはいけませんので、外務省内の感染の防止ということも進めていかなきゃならないということで、今、九六%の課で既にテレワーク、そしてまた、ツーシフト制、半分の人が出てきたら半分の人はテレワークにする。こういった形で、全体の機能が停止することがないような体制をとっているところであります。